2019-03-18

分割払い中の残債ありiPhoneは売れるの?

分割払い中の残債ありiPhoneは売れるの?

ローン(割賦)で買ったiPhoneを残債があるうちに売って、新機種に買い替えることができるのか。ネットワーク制限、赤ロム、分割買取など、気になるワードも合わせて詳しく説明します。

1.手持ちのiPhone、残債あるが買い替えたい!

手持ちのiPhone、残債あるが買い替えたい!

新しいもの好きの方々は、iPhoneの新しい機種が出ると聞いたら、「手に入れたい!」という気持ちでウズウズするのではないでしょうか。

そうは言うものの、年々iPhoneの本体価格は上がる一方。昨年発売されたiPhone Xは10万円超(2019年3月8日時点)ですから、一括で購入するケースも少なくなっているはず。本体を購入する時に分割、ローン、割賦と呼ばれる支払い方法を選択した場合、支払いが終わるまでは機種変更の方法に制限が出てきます。

一番よくあるのは契約している大手キャリアの下取りに出して、新機種に変更する方法。大手キャリアの中には4年分割払い契約にすると、2年後に残債を免除するプランを提供しているところもあります。

ただ、そうすると同じキャリアでの契約から抜けられず、月々の通信料は高い設定のまま。楽天モバイルをはじめとする「格安スマホ」に乗り換えることで通話料がグンと安くなることは最近話題になっていますから、気になりますよね。

「iPhone本体購入の残債があるけれど新機種にしたい!」

「大手キャリアから格安スマホに乗り換えて月々の通話料を節約したい!」

この両方の願いをかなえるためには、いったいどうしたらいいでしょうか?次の章から問題点や対策について考えていきましょう。

スマホ・スマートフォン・携帯の買取

2.残債ありでiPhoneを売る時に起きる問題点

「損をしないでiPhone買い替えとキャリア乗り換えを同時にしたい!」

と考えるならば、まず思いつくのが手持ちのiPhoneを買取ショップに売り、元手を作ってから新機種を買うこと。ここ数年でiPhoneの買取を行うショップは急増中。特に2018年に中古端末のSIMロック解除について総務省のガイドラインが出てからは、「中古iPhone」市場がどんどん広がっています。

では残債があるiPhoneを買取ショップに売れるのでしょうか?

結論からいうと、答えは「限りなくアウトに近いセーフ」。

残債があるiPhoneを買い取ったショップが、中古iPhoneとして売った場合、残債返済の支払いが滞ると、購入者に突然「ネットワーク制限」がかかります。つまり通信ができない状態になるのです。「ネットワーク制限」のかかったiPhoneは通称「赤ロム」と呼ばれています。

残債がある状態で、買取価格の半額を支払い、残債を完済した段階で残りの金額を受け取るという「分割買取」という方法を実施しているショップも最近はあります。ただ、中古販売店にとっては、中古iPhone購入者に対して「赤ロム保証」という形で対応しなければなりません。売る方も買う方もリスクがあります。

楽天買取では、現在ほとんどのショップで「ネットワーク制限」のかかった「赤ロム」は買取不可、または大幅に買取価格を下げています。

3.支払い状況はキャリアのサイトで確認できる

お手持ちのiPhoneの「ネットワーク制限」については、契約しているキャリアのサイトで確認できます。iPhoneを買取に出すことを検討しているならば、チェックすることをおすすめします。

判定結果は「〇」、「▲」、「×」で出ます。

〇 支払い完済
▲ 分割支払い中(=「残債あり」)
× 利用制限中

という意味です。

「赤ロム」とはネットワーク制限が「×」のものです。分割払い中の場合は「▲」の表示となり、完済すると「〇」になります。分割払い中のiPhone所有者が「自分のは赤ロムだから…」というのは間違いです。 ※ちなみにSIMカードを抜いた状態の端末のことを「白ロム」と呼びます。

楽天買取には「▲」でも売れる買取ショップはありますが、買取価格は著しく低くなります。
自分が支払いが終わったつもりでも、「▲」の場合もあります。その時は必ず契約しているキャリアに問い合わせてステータス確認をしましょう。

ここで楽天買取の各ショップさんのルールを紹介しますね。

ソフマップ楽天市場店
ネットワーク制限「×」は買取不可、「▲」は減額で買取。

携帯生活
残債のある端末「▲」は買取可。ネットワーク制限のかかっている端末「×」は買取不可。

ダイワンテレコム楽天市場店
iPhoneに限り「×」でも買取可。買取価格は大幅に下がる。

ゲオモバイル
ネットワーク制限あり「×」、残債あり「▲」でも買取可。ただし買取価格は大幅に下がる。

デジタルリユース 楽天市場店
ネットワーク制限あり「×」、残債あり「▲」は、ともに買取不可。

PCワンズ
ネットワーク制限あり「×」は買取不可。残債があるもの「▲」も基本は買取不可(発売からある程度年数がたったものなどは買取する場合もある)。

4.残債を一括払いしてから買取に出すのもアリ

残債を一括払いしてから買取に出すのもアリ

残債が残っているiPhoneから、新機種に買い替え、さらにキャリアも格安スマホに乗り換える方法は

「残債を一括で支払ってから、買取ショップに売って、新機種を購入し、格安SIM契約をする」

こと。

ここで、一つのケースを挙げてみます。

▽2017年に発売されたiPhone8を当時約8万円で購入し、現在約2万円の残債があるケース ※2019年3月8日時点

iPhone8 64GB Space Gray au
楽天買取での最高買取価格 34,000 円

・キャリア(au)に払う違約金 9,500円(「auサポート」サイト参照)

買取価格34,000円-残債20,000円-違約金9,500円=4,500円

あまり大きなお金が手元に残るわけではありませんが、残債があっても、安全に、早く、新機種、格安SIMへの乗り換えを希望するならば、これが賢い方法かもしれません。「買取価格が残債より1万円以上高い」というのを目安にしてみるのはいかがでしょうか?

「違約金を払うのも惜しい!」という方は、買い替えのタイミングをよーく考えること。各大手キャリアは2年の通信契約のあと、乗り換えに違約金のかからない期間を数か月設けています。申告がないと、そのまま継続となりますが、お得に乗り換えを目指すなら、この時期を逃さないことが大事です。

スマホ・スマートフォン・携帯の買取

まとめ

・「残債あり」のiPhoneを売ることができる買取ショップは限られている。
・本体購入の残債支払い状況は、各キャリアの専用サイトでチェック可能。
・残債を一括で払ってしまえば買取に出せる。格安SIMへの乗り換えもOK。


いかがでしたか?

iPhoneって機種交換したい!と思った時にタイミングを逃してしまうと、なんだかそのまま使い続けてしまいがち。新機種の最新機能や、お得な通信料設定を、いち早く利用するためには、残債があっても一括で払ってしまってから、買取に出すなど、行動に移すのもアリかもしれません。

新機種購入のためにお金がかかっても、大手キャリアの通信料と楽天モバイルの格安SIM通信料を比較してみると、1年で3万円以上も節約できる(「楽天モバイル」サイト参照。2019年3月4日現在)ので、すぐ元がとれるはず。

残債を一括で払って買取ショップに売る時に、楽天買取を使えば、効率的なうえにお得度がアップ!楽天買取を使うのが初めての方なら、初めての買取成約でポイントがもらえるなどキャンペーンがたくさんあるので、売ったお金に+αのお得があります。

楽天市場では中古iPhoneも売っていますから、ポイントをうまく活用すれば、より節約できますよ。

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買取マガジン編集部

買取マガジン編集部のスタッフが、買取に関するお得な情報を、買取ショップ取材や、実際に売ってみたレポートなどを通してご紹介! 買取価格相場や、高く売るコツ、おすすめ買取ショップ、売る前にしないと損になるようなことなど、気になる情報を売りたい商品別に発信していきます。随時更新しているので、何度も来ていただけたら嬉しいです。

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